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01.はじめに

書籍、ブログの紹介

薬剤師の働き方4分類と相関関係

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

『いまさら聞けない医薬品業界』
(1)薬剤師を取り巻く環境
3.薬剤師の働き方4分類と相関関係

■薬剤師としての働き方とコミュニケーション

薬剤師としての働き方は、厚生労働省が2年に一度公表しているデータからも、大きく分けて4つあります。多いほうから、保険薬局、ドラッグストア、病院、製薬企業です。著書の特徴でもあるように働き方とコミュニケーションの2つの視点で、友人たちへのヒアリングも踏まえてのこの4つの職種をご紹介します。

働き方については、患者や顧客に対して自ら主体的に働くのか、または医師などの指導の下に従属的に働くのかという軸、一方で将来のキャリアパスも考えた多様性のある仕事なのか、それとも何かを極めていくような画一性な仕事なのかという2つの軸で4分類します。

コミュニケーションでは、他の職種との接触頻度の多少を枠の大きさで、その職種との関係性の深さを濃淡で表現し、その相関関係を内側と外側に分けて考えます。自分が選んだ道で、または自分で選ばなかった道で、仲間たちは今どんなことをしているのか、あらためて気づくところがあれば幸いです。

つづきは、ココヤクへ。

『いまさら聞けない医薬品業界』
(1)薬剤師を取り巻く環境
3.薬剤師の働き方4分類と相関関係

医薬品業界6つのカテゴリー

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

『いまさら聞けない医薬品業界』
(1)薬剤師を取り巻く環境
1.医薬品業界6つのカテゴリー

■医薬品は、「モノ」と「情報」があって初めて価値を持つ

最近の薬剤師を取り巻く環境の変化は、大学卒業時に学んだ頃に比べ、過去の延長線上で考えるのが困難になったと言われています。働きながらなんとなく環境の変化を感じているのではないでしょうか。

私の薬科大学卒業は1994年(平成6年)ですので、もうだいぶ歳月が経ちましたが、就職活動時に製薬企業のMR(医薬情報担当者)を選び、製薬メーカーの視点で医薬品業界を見てきました。製品としての医薬品を軸にしますと、モノの流れを川の流れに例えて"川上"と言われる視点です。

約10年間勤務する中で、MRから医薬品市場を分析したりし、販売促進プロモーションや政策管理に従事しました。その後、医薬品業界の変化を感じ、"川下"である保険薬局に転職することになります。モノとしての川上と川下を経験してみると、面白いことがわかりました。

情報としての医薬品を軸にすると、医薬品の使用者である患者と日々接している薬剤師は、情報の上流に位置しているのです。

医薬品は、化学物質で工業製品として「モノ」の側面と、効能・用法用量や副作用などの「情報」としての側面を併せ持って、初めて医薬品としての価値を持ちます。特に、近年ではインターネットの普及もあり、患者でも医薬品の情報を取りやすくなった環境もありますので、医薬品の「情報」としての比重が高まったと考えられます。

また、一部の高薬価な医薬品を除いては、同種同効薬やジェネリック医薬品の拡大に伴い、「モノ」としての比重が相対的に低くなっているという見方もできるかもしれません。

つづきは、ココヤクへ。

『いまさら聞けない医薬品業界』
(1)薬剤師を取り巻く環境
1.医薬品業界6つのカテゴリー

『いまさら聞けない医薬品業界』ココヤク連載スタート

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

薬剤師・薬学生のための情報交換コミュニティ「ココヤク」にて、『いまさら聞けない医薬品業界』の連載がスタートしました。

すでに医薬品業界で働いている方も、現役の学生にも読める内容にしています。

「医薬品業界」と聞いて、何を思い浮かべますか?

きっと、「製薬企業」と考える方がほとんどではないでしょうか。もちろん正解ですが、すべてではありません。薬剤師が、医薬品業界の中心的プレーヤーですので、「医薬品業界=薬剤師」と思い浮かべて欲しいと考えています。

就職活動時に、しっかり医薬品業界を研究され、最初の職場を選ばれました。もしかしたら、私のようにすでに転職された方もいらっしゃるかもしれません。就活当時に描いていた未来と、数年経った今の状況とを比較すると「こんなはずでは・・・」と、なんとなく違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。

この連載では、"なんとなく違和感"にお答えしようと思います。日々の忙しい業務の中、医薬品業界全体を見渡すことも、医薬品業界の変化を理解することも、なかなか難しいと思います。

そこでまず、この医薬品業界を6つのカテゴリー(「学ぶ(教える)」「創る」「売る」「運ぶ」「選ぶ」「払う」)に分け、いまさら聞けなかった医薬品業界の全体像をつかみます。そして、医薬品業界の中心的プレーヤーである薬剤師を取り巻く環境から、薬剤師の働き方や求められていること、さらには薬剤師の将来を見据えたいと思います。

日々の業務のお役にたちたく思いますし、明るい将来を描くきっかけになれば光栄に思います。

ココヤク『いまさら聞けない医薬品業界』

「就職活動」と「就社活動」

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

いよいよ就職活動開始。
みなさんは、どんなポイント重視で就職活動されているのでしょうか?

将来性のある企業に入社して、社風も自分に合ってて、
自分の思い通りに仕事もできて、何不自由なく、
定年まで勤められたら、最高の人生が待っているのかもしれません。

しかし、医薬品業界に限ったことではありませんが、
企業を取り巻く環境は、刻一刻と変化しています。

入社時点では業績良くても、
競合品が発売されてシェアが逆転されることもありますし、
期待されていた新製品が上市できなかったり、
制度が変わって、今までのやり方が通用しなくなったり・・・

逆に、入社時点は、あまり業績良くなくても画期的新薬を上市したり、
制度が変わるのを見込んで、新しいやり方を導入して成功したり・・・

また、現段階で存在していない企業が、10年後には輝きを放っているかもしれません。

このような難しい環境の中で10年とか20年も右肩上がりの企業を見つけるのは、
就職活動という短時間で見極めるのは困難です。

そもそも「就職活動」とかいいながら、
いい会社探しをする「就社活動」になっているような気がします。

「職業に就くこと」

この医薬品業界にとっては、
医薬品というモノや情報をどう扱う仕事をするのかということです。

本書「よくわかる医薬品業界」では、6つのカテゴリーに分けています。
「創る」・「作る」・「売る」・「運ぶ」・「選ぶ」・「教える」

自己分析し、将来ありたい自分の姿を描き、今経験すべきことを考えますと、
おおよそ入口は見えてくると思われます。

しかし、漠然とした不安はつきものです。
なぜなら、そもそも少ない経験の中で考えているからです。

『就職活動には、今も昔も「OB訪問」が効果的な手段』でも書きましたが、
どんな職業に就いている人でも、自分なりに考え選択し、
経験を積みながら仕事をしています。
若い頃は、自分の思い通りにならないことも経験しているはずです。

職業に就くこと・・・

つきつめて考えると、自ら選択して経験することも、
人から与えられた経験の中で得ることも、すべて自分の糧となります。

働きながら成長していくこそ、就職の本質だと考えています。

就職活動には、今も昔も『OB訪問』が効果的な手段

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

夏休みが終わると、就職活動本番といったところでしょうか。

先日、ブンナビ薬学トークセッションでつながった大学の後輩たち4名と、
就職活動について語らう機会を設けていただけました。

幸いにも、著書の読者ということもあり、
みんな真剣に将来を考えている素晴らしい薬学生たちでした。
お礼のメールでは、大学卒業後にどうしたらいいかイメージをできていなかった中で、
「理想と現実」や「メリットとデメリット」など一つの意見としてとらえて、
何かのきっかけになったようです。

一般的に薬学生は、売り手市場(学生優位)ということもあり、
就職活動に対して積極的ではないような気がします。

しかし薬学生に限らず、自分の将来は今の延長線上で考えることのできない未来です。
だからといって、「わからないから、どこでもいい」ももったいない選択です。
そこで、自分の将来を考える上で、今も昔も変わらない有効な手段があります。

それは、『OB訪問』『OG訪問』です。

いわゆる、卒業生にインタビューをしたり、オフラインで語らう場を設けることです。

そこには、先輩としての経験も、企業の社風なども聞くことができます。

企業説明会や就職活動イベントで発信される情報は、通常きれいな情報が多いでしょう。
また、ウェブ検索してヒットする情報なども、あたりさわりのない情報だったり、
行間のニュアンスがわかりづらいこともあります。

では、どうやってOBやOGにアクセスしたらいいのでしょう・・・

昔ならば、卒業生名簿などがありましたが、
今は個人情報保護法の影響から作成していなかったり、
作成していても掲載を拒否できたりして困難な時代になっています。

大学側で、
就職課やキャリアセンターで交流する場を用意されているのであれば、
これを有効に活用するのが一番の近道です。

また、最近ではFacebookやmixiなどのSNSも有効な手段だと思います。

確かに見ず知らずの人にメッセージを送るのは気が重いということも聞きますが、
OB訪問される側の一人として、歓迎する意見もあります。

今までリクルーターとしての経験から、3つの考え方は以下のとおりです。

自らの判断で公表している
SNSで個人情報を公表している理由は、
仕事上においても接点を持ったときの化学反応や影響を期待しているものです。
大学の卒業生としてのつながりも、何かを生み出すきっかけが期待できます。

近い年代より一つ上の年代
一般的に、入社して年数も浅く年が近いと話が合う部分も多いかもしれません。
しかし、ある程度経験を積み、
業務の中で喜怒哀楽を味わっている一つ上の年代からの話には、
経験に裏づけされた話が聞けます。

複数につながりを持つ
やはり、先輩一人だけの意見ですべてを判断するのは困難です。
複数の情報源をもち、その情報を自分の判断で取捨選択できることで、
入社後の理想と現実のギャップに振り回されることが少なくなります。

ぜひ、就職活動という人生の岐路に、最適な選択をしていただきたいと思います。

『よくわかる医薬品業界』の原点を振り返る

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書は、出版されて約2年が経ちます。

想像以上に多くの方に読まれ、出版社の方より流通ランクも一つ上がったと聞きましたし、
最近では、就職セミナーでの講演や就職イベントでのトークセッションにも参加させていただき、
読者の方からの反応や質問も受けるようになりました。

◆就職セミナー「薬剤師の働き方と医薬品業界の変化」(業界・企業・職種研究)

◆就職セミナー「薬剤師の働き方と医薬品業界の変化」開催報告

◆ブンナビ薬学トークセッション

あらためて振り返りますと、私は薬剤師であり、
医薬品に関係する情報を扱う仕事をしておりますが、著作家ではありません。

日常の業務後、休日などを執筆の時間にあて、
頻回に編集担当者との打ち合わせをお願いしましたので、
本書は執筆するのに約1年間を要しました。

編集を担当された日本実業出版社のI氏には、
大変迷惑でしたでしょうし、きっと多くの苦労をかけたことでしょう。

忍耐強くお付き合いいただき、このような機会を与えてくださいまして、
まことにありがとうございます。

苦労の末、生み出した本書のコンセプトは、

『就職活動時の業界研究に使えて、就職した後も使える。』です。

就職活動時には、「医薬品業界」と聞いてイメージされる方が多い
製薬企業はもちろん、医薬品を扱う薬局、ドラッグストア、
医薬品卸と、たくさんの方に手にとってもらえるように
医薬品業界を広く見渡せる内容としました。

医薬品業界で働く人々を
「学ぶ」「創る」「売る」「運ぶ」「選ぶ」「払う」の6つのカテゴリーに分け、
基本的な内容から少し踏み込んだ内容まで各章で取り上げていますので、
就職した後も自分の顧客がどんな仕事をしていて、
どんな関係性なのかを把握できるようになっています。

また、業界本レベルでは扱うことのない、医薬品販売に関するマーケティングや、
なかなか理解しづらいと言われる「薬価差」や「医薬品流通」も取り扱い、
『医薬品業界のしくみ』を難解な言葉を使うことなく表現しました。

さらに、医薬品業界の変化は、過去の延長線上で考えることが困難になっております。

とくに、保険薬局と製薬企業の関係は急速に変化しており、
ますます重要になってくると思われますので、この公式ブログでは、
肌身に感じるリアルタイムの変化もお伝えしようと考えております。

就職活動中の学生のみなさまにも、製薬企業のMRのみなさまにも、
お役に立てれば光栄に思います。

コミュニティ『よくわかる医薬品業界』できました

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

就職活動イベントなどで読者のみなさんと接する機会も増えてきましたので、
相互に情報交換できる場として、コミュニティを開設しました。

むしろ、今まで存在せずに申し訳ございませんでした。

mixiやGREEのアカウントをお持ちでしたら、お気軽にご参加ください。

みなさまの就職活動や転職活動のお役に立てれば光栄です。

【mixi】よくわかる医薬品業界
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5760986

【GREE】よくわかる医薬品業界
http://gree.jp/community/3013671

※2011/9/4追記

【mixiページ】
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=109034

mixiページは、アカウントなしでも閲覧できます。
フォロー、よろしくお願いします。

「よくわかる医薬品業界」が全面改訂で薬学生にも好評

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書が、薬事日報に掲載されました。

<薬事日報> 2010年4月28日(水)
6面
「よくわかる医薬品業界」が全面改訂で薬学生にも好評

↓掲載記事PDF
ダウンロード 20100428_yakuji_6.pdf (629.4K)

一般的に、このような業界本は、就職活動を始めた学生や、
転職を考えている社会人向けに書かれたものが多いと思われます。

薬事日報の記事にもあるように、
「難解な専門用語を極力使用せず、医薬品の名称も最小限に抑え、
どのページからでも興味を持って読める内容」で書かれています。

就職活動は、数年先の薬学生でも、入学して間もない学生でも、
各ページ上のミニコラムや、各章末のコラムも、
楽しく読めるような内容と好評をいただいているようです。

景気に左右されない医薬品業界

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第1章「6つのカテゴリーでおぼえる医薬品業界の概要」では、
「社会へさまざまな形で貢献できることが魅力の医薬品業界」と題して、
医薬品業界で働く魅力について記述しています。

<RISFAX> 2010年2月22日(月)
■納税額ランキング、製薬産業が急上昇

---引用始---
リーマン・ショックで自動車と電気機器が減速、トップも射程圏
製薬産業の年間納税額が産業別のランキングで順位を上げ、トップも射程圏に入った。
---引用終---

企業に利益が出ているからこそ、法人税を国に納めることができます。
景気に左右されず、安定した業界である証拠の一つであるといえます。

アマゾン(Amazon)にレビューが追加されました

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書を、アマゾン(Amazon)でチェックすると「商品の説明」の項目に、
医薬品業界雑誌で取り上げられた、レビューが追加されました。

以下、引用いたします。

レビュー
「Yakugyo Jiho」2010/1/25
医薬品業界の入門者から、あらためて勉強したいという中級者まで活用できる。
製薬企業だけではなく、実際に医薬品を扱う医療現場、患者さんが服用する場面などを「学ぶ」「創る」「売る」「運ぶ」「選ぶ」「払う」の6つのカテゴリーに分けて解説しているのが特徴。

レビュー
「MIL」vol.38 2010 winter
グローバルに展開する業界大再編、認可問題、2010年問題、コンビニでのOTC医薬品の販売など大きな転換点を迎えている医薬品業界。
製薬メーカーの勤務経験もあり、保険薬局の本部に籍を置く業界全般に精通した著者が、各企業・業種・職種情報から今後の動向までをくわしく説明する業界入門書。

<引用終わり>

※掲載雑誌紹介

→「Yakugyo Jiho」2010/1/25
医薬情報を深堀りしたニュースと実用情報が満載です。
本誌のポイントは次の3つです。
1.チームリーダー・マネジャーに向けて、明日から役立つ情報を発信!
2.医療現場の「生の声」をお届け
3.「課題」が分かる解説記事やコラム

→「MIL」vol.38 2010 winter
薬学生・薬剤師応援MAGAZINE「MIL」
将来、薬剤師として活躍することを目指す薬学生と、大学関係者および薬剤師の皆さんに、
薬剤師の職能とは何かということを考えていただくための情報誌です。

日本実業出版社さんのご厚意で、プレゼントキャンペーンが行われています。
ぜひ、ご購読いただければと思います。