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医薬品へ対価を支払う仕組み

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第7章「医薬品へ対価を支払う仕組み」では、
医薬品業界とは、直接関係ないかもしれませんが、お金の流れを扱いました。

通常、商品を販売購入するとき、対価を支払うのが一般的です。
医薬品を扱う場合も、お金の流れとは無縁ではありません。

現在、ニュースや新聞などでも、
社会保障の中の医療費について取り上げられることが多くなってきました。
そこで、次の項目についてコンパクトにまとめました。

◆医療費の中での薬剤費の扱い

◆患者が保険薬局で支払う薬剤費の仕組み

◆薬価基準制度で決まる医薬品の価格

◆診療報酬と調剤報酬

◆医療保障制度

◆保険者として医療費と薬剤費をまかなう健保組合と協会けんぽ

今まで、医薬品業界に関心のなかった文系の社会人からも、
新聞やテレビのニュースを理解できるようになったと評価をいただきました。

医薬品を選ぶ仕組み

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第6章「薬を選択する医師と薬剤師」では、
患者中心の医療の中で、どのように医薬品が選ばれるのかを紹介しています。

◆チーム医療

◆在宅医療

◆医薬分業

現在の医療において、医薬品を選ぶのは、医療従事者である医師や薬剤師です。

医師は、患者の症状や病態に応じて医薬品を選択し、
直接使用したり、処方せんを発行したり、重要な役割を担っています。

薬剤師は、選ばれた医薬品の薬効を発揮させるための服薬指導や、
経済的負担を軽減させるためジェネリック医薬品を推奨など、
患者のQOL(Quality of Life:生活の質)向上のために役割を担っています。

MRより幅広いMSの役割

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第5章「他業種よりも幅広い医薬品卸の役割」では、
医薬品の流通における営業パーソンであるMS(Marketing Specialist)を紹介しています。

医薬品を、ただ「運ぶ」だけではない仕組みや、製薬企業のMR(医薬情報担当者)との違い、
難解な「薬価」(=医薬品の価格)に関する、適正なマージンについてもわかりやすくまとめました。

ドラッグストアの登録販売者

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第4章「医薬品を売る製薬企業やドラッグストア」では、
新しく誕生した「登録販売者」についても紹介しています。

2009年(平成21年)の薬事法改正によって、OTC医薬品(一般用医薬品)の販売制度改正が行なわれ、
リスク区分に応じて、3つに分類されました。

薬事法改正前は、ドラッグストアは薬剤師を置かなければ、
OTC医薬品を販売することができませんでしたが、リスク区分の設定により、
薬剤師がいない店舗であっても、登録販売者がOTC医薬品を販売できるようになりました。

MR(医薬情報担当者)のキャリアパス

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第4章「医薬品を売る製薬企業やドラッグストア」では、
MRのキャリアパスについて紹介しています。

MR(医薬情報担当者)は、新入社員として担当施設を持つようになってから、
数年単位でエリア担当、病院・医院担当、大学病院担当、疾患領域担当など、
所属する会社によってさまざまですが、ジョブローテーションを経るのが一般的です。

また、MRとして経験を積んだあとに、その経験を活かせる職種が存在します。
詳しい内容は、本書ご覧いただきたく思います。

◆マーケティング部門

◆流通・特約店部門

◆学術部門

◆教育部門

多くの経験を積むことによって、マネジメント職へステップアップする人が多いようです。

※2011/10/1追記

もっと詳しく書いた記事はこちらです。

→ MRのキャリアパス(業界研究-製薬企業)

文系・理系問わず人気があるMR(医薬情報担当者)

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第4章「医薬品を売る製薬企業やドラッグストア」では、
薬物治療のパートナーである、医薬情報担当者(MR)について紹介しています。

医薬情報担当者教育センター(MR教育センター)より、引用許可をいただいた
『平成21年版MR白書-MRの実態および教育研修の変動-』から、次の項目を抜粋しました。

◆MR数の年次推移

◆MRの年齢構成

◆増える女性MR-性別年齢構成

◆MRの半数は文系-専攻分野別MR構成比

実は、MRの50%以上が文系なのです。
むしろ意外と思われるのは、薬剤師がMRの7人に1人しかいないことです。

平成20年よりMR認定試験受験資格が拡大され、一般の社会人へも門戸が開かれました。
詳しくは、「受験資格を得るには」をご覧ください。

医薬品を創る仕組み

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第3章「製薬企業やバイオベンチャーで薬を創る仕組み」では、
医薬品の研究開発について基本的な項目をコンパクトにまとめました。

◆新薬開発までの道のり

◆患者のQOLを向上させる「創薬」と「育薬」

◆研究開発のグローバル化

◆研究開発費ランキング

◆バイオベンチャーにおける研究

◆臨床開発(治験)の3つのフェーズ

◆治験にかかわる人々

ある医薬品関連企業の人事担当者からも、会社説明会や面接などで使う周辺知識を補えることから、
医薬品業界の入門書、キーワードのバイブルとして活用されているようです。

薬剤師の「理想」と「現実」

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

薬剤師に限った話ではないかもしれませんが、就職活動時に思い描いていたイメージと
実際に働いて感じるイメージとのギャップはあるようです。

そこで、本書『よくわかる医薬品業界』では、
第2章「薬剤師の4つの働きかたと薬科系大学」において、
次の方々に対しインタビューを行いました。

 ◆病院薬剤師-民間病院勤務歴14年のN氏

 ◆保険薬局薬剤師-保険薬局勤務歴9年のH氏

 ◆ドラッグストア薬剤師-大手チェーン勤務歴13年のT氏

 ◆製薬企業-MR(医薬情報担当者)歴13年のK氏

具体的には、次の項目について語ってもらいました。

【働いて感じた「理想」と「現実」】
 →就職活動時に描いていた「理想」
 →実際働いて感じた「現実」

【働いた経験からの「メリット」と「デメリット」】
 →ここはよかったと思われる「メリット」
 →ここはよくなかったと思われる「デメリット」

これらのことから、社会人として共通して言えるのは、
「学び続ける姿勢」「変化を受け入れて対応する姿勢」が必要だと思われます。

薬剤師の4つの働き方

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

本書、第2章「薬剤師の4つの働きかたと薬科系大学」では、
薬剤師の働き方について、大半を占める次の4つの職種について取り上げています。

◆病院薬剤師

◆保険薬局薬剤師

◆ドラッグストア薬剤師

◆製薬企業薬剤師

周囲の職種とのかかわり方や、コミュニケーションの関係を内側と外側にわけ、
関係性の大きさや深さを図式化しています。

図で表現すると、おおよそどのような人たちと一緒に仕事をし、
どのような人たちとかかわりあいながら、
社会人として過ごしていくかが見えてくると思います。

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