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変化する医薬品業界

最新〈業界の常識〉よくわかる医薬品業界 (最新 業界の常識)

『いまさら聞けない医薬品業界』
(1)薬剤師を取り巻く環境
2.変化する医薬品業界

■変化する医薬品業界

私たち薬剤師を取り囲む環境は、この10年でだいぶ様変わりしたと感じています。身近なところでは、薬学教育の6年制が導入され一期生が卒業してきましたし、ジェネリック医薬品も一般的になっています。前項では、医薬品業界の再定義を行い、「学ぶ(教える)」「創る」「売る」「運ぶ」「選ぶ」「払う」の6つのカテゴリーに分けました。今回は、それぞれの過去から現在の変化をコンパクトにまとめてみましょう。

■医薬品について学ぶ(教える)

ご存知のように、薬学教育が4年制から6年制になり、薬剤師の国家試験受験資格を得るにも2年間多く必要とされました。また、基礎教育に加え実務実習では、病院実習と薬局実習が必須になり、過去に比べ卒後の実務を学ぶことに近づいたと言えます。今後は、6年制の卒業生が社会に出て、その真価を問われることでしょう。

■医薬品を創る

「2010年問題」と呼ばれる問題がありました。製薬企業において、2010年ごろにブロックバスターといわれ年間1千億円以上も売上のあった医薬品の特許が満了になり、次々にジェネリック医薬品の販売が始まりました。売上げの減少につながるばかりか、研究開発費の減少にもつながりますので、このブロックバスターに続く製品の創薬や開発が困難な状況あります。

■医薬品を売る

今まで、製薬企業には先発メーカーとジェネリックメーカー、外資系と内資系など現在に比べて明確になっていましたが、グローバル化や製薬企業の戦略の変化もあり、先発メーカーであってもジェネリックを販売していますし、内資系であった企業が外資系に吸収合併され資本が変化している企業もあります。また、医療そのものが入院から外来、さらには在宅へ移行する中、病院市場中心の販売戦略の変更を余儀なくされ、薬局市場へ注力が活発化しています。

つづきは、ココヤクへ。

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